痩せている人ほど要注意

今、健康志向が強くて、痩せている人が多く居ます。体重を毎日チェックして
体型を鏡で見て、気にする人が増えたからでしょうか。ですが、このような方が
脂肪が少ないのかといば、そうでもないのが現状です。隠れ肥満という言葉を
聞かれた方も多いと思います。痩せている人ほど、要注意なのです。
外からは見える部分に脂肪はついていないけど、内臓の周りに脂肪がついているのが
隠れ肥満の特徴です。内臓機能を低下させたり、気づかないうちに体調を悪くさせたりと
病気につながりやすいため、見た目が痩せているからと言って安心しないようにしましょう。
バランスの良い食事などで内側からのケアを心がけましょう。

そうしたように脂肪には2種類あることがわかります。皮下脂肪と内臓脂肪です。
上記で説明したのが、内臓脂肪のことです。こちらは、外側からはわかりにくいので、
生活習慣病などを引き起こす恐れのある、危険な脂肪です。内臓脂肪を溜め込んだ肥満は
リンゴ型肥満と呼ばれ、男性に多いことがわかっています。男性のかたは特に注意しましょう。

そしてもう一つの皮下脂肪は、多く溜まると、洋ナシ型肥満と呼ばれ女性に多いのが
特徴です。お腹やおしり、二の腕、太ももなど、だいたい女性が気にしている部分に
ついているのがこの皮下脂肪ですね。外からの衝撃のクッションになるのが、皮下脂肪ですが、
多すぎるのもやはり体に負担です。適度な運動で、皮下脂肪を保ちましょう。

脂肪とホルモンの役割

脂肪は、ホルモンや細胞膜を作る大切な栄養素です。ダイエットを始めると
脂肪がとても悪いもののように扱われますが、ビタミンを吸収、貯蔵して
神経の働きにも影響する脂肪が不足することは健康の妨げになってしまいます。
ダイエットを意識しながら脂肪を摂取する場合は、特に植物性の脂肪を摂取することを
お勧めいたします。植物性脂肪は、コレステロールも動物性脂肪より少なく、
肥満になりにくいからです。ですが、植物性脂肪ばかりに頼りすぎることも、また偏って
しまうため、魚などから動物性脂肪を摂取することで、血液の流動をよくしましょう。
植物性脂肪を多くとりつつ、動物性脂肪も少しは摂取する。バランスの良い摂取を
心がけましょう。

健康を維持したいのであれば、何よりもバランスの取れた食事が必要です。
好き嫌いをして偏った食事をしたり、ダイエットによって、むやみやたらと
食事量を減らしてしまうことは、必要な栄養素のバランスが崩れてしまいます。
人間の体には、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルといった5大栄養素が
必要なのです。そのどれを欠いても健康な体とはいえません。そして、今まで軽視
されてきた食物繊維も人間の体にとって重要なものだということがわかってきました。
食物繊維は、便通をよくしてくれたり、満腹感を人間にもたらすものとして
注目が高いものです。バランスの取れた食事と食物繊維を多く含む食事。
その二つを心がけて、健康な体を維持していきましょう。

ビタミンを摂ると良いとよく言われますが、ビタミンは実際にどのような働きを
しているのかご存じですか。骨や血を作るわけではないので、体に本当に必要な
要素なのかと疑ってしまいますが、ビタミンも体の中で大切な働きを担っています。
独自で何かをすることはありませんが、ビタミンは他の栄養素の働きをスムーズに
するための機能があります。なので、ビタミンが不足すると、他の栄養素の働きまで
低下してしまうというわけです。また、ビタミンは、水溶性のものがあるため、
ビタミンの摂取はなるべく毎日してください。貯蓄もできないため、毎日の摂取が
必要なのです。

ダイエットと運動の豆知識

ダイエットのために運動を始めるのであれば、突然の激しい運動はやめましょう。
体に負担がかかり、健康を損なってしまう恐れがあるからです。
たとえば、過去に狭心症と診断された方や、極度の肥満体質の方。また、不整脈を
もっていたり、血圧が高かったりとどのような症状でも、持病をお持ちの方は
いきなりの運動は避けた方が良いです。必ず、医師に相談したあと、運動を
始めてください。ダイエットのために始めた運動が命の危機になるなんてことが
ないようにしましょう。大丈夫だと思っていても、病気が隠れているかもしれません。
安全を確認してからの運動が良いでしょう。

食事の回数は、減らすより増やす。これが食事で痩せたいと考える人に送りたい
アドバイスです。食事を減らしてダイエットをしている気分になっている方は
多いと思います。確かに体重は減るでしょう。しかし、同時に太りやすい体に
なっていることを覚えておいてください。人間は空腹時に入ってきた食べ物からは
より多くの栄養を吸収してしまうのです。体が飢餓を感じると、次にいつ入ってくるか
わからない栄養のために、余分に栄養を吸収しておこうと働いてしまうのです。
そのため、余分に取りすぎた栄養素が脂肪となり、蓄積されて、余計に太りやすい
体になってしまうのです。だから、食事の回数は、多くすることがダイエットには
向いているといえるでしょう。食事と食事の間を短くして、食事回数を増やすことで
太りにくくなることが期待されます。

コレステロール値の豆知識

コレステロール値が高くて、健康診断で引っかかった方は多いのではないでしょうか。
そのような方は、動脈硬化や心臓病の心配があると同時に言われていると思います。
一般にコレステロールを減らす食品も特保で出て来ていますよね。
ですが、コレステロールそのものが、悪いというわけでもないのです。
コレステロールは、そもそもあらゆる細胞膜の主成分なので、体に必要不可欠なものです。
何がいけないのかというと、コレステロールにも2種類存在しています。
LDLコレステロールと呼ばれる悪玉コレステロールとHDLコレステロールと呼ばれる善玉コレステロールです。
この二つのうち、言葉を見てもわかるように、悪玉コレステロールであるLDLコレステロール値が
高くなると、高脂血症になり動脈硬化や心臓病を招きやすくなるのです。
反対にHDLはその名の通り、体の中に溜まっている不要なコレステロールを肝臓に
運んで行って処理する機能があり、良い働きをしてくれるコレステロールなのです。
よって、HDLコレステロールを増やすように心がけましょう。このHDLコレステロールは
増えすぎても体に悪影響を及ぼす心配はありません。どんどん増やしていきましょう。
増えると持久力が高くなたり良い効果も期待できます。
さて、HDLコレステロールの増やし方ですが、どうすれば増えるのでしょうか。

HDLコレステロールは、持久的な運動を定期的に行うことで増えてくれます。
簡単な運動で大丈夫です。歩くだけでも違います。継続することが大切です。
持久的な運動を定期的に継続することで、HDLコレステロールを増やすと、
持久力もつき、体調が良くなることでしょう。運動と同時に、栄養管理も忘れないで
ください。悪玉コレステロールを増やすような食生活は避けてください。
HDLコレステロールを増やして、健康で楽しい毎日をおくりましょう。